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COLD WAR あの歌、2つの心

2014 年度のアカデミー賞® 外国語映画賞の栄冠を手にした『イーダ』で、唯一無二の才能を全世界に知らしめたパヴェウ・ パヴリコフスキ監督。あれから5 年、映画を真に愛する者たちが切望してきた最新作が遂に完成した。第 71 回カンヌ国際映画祭に正式出品され、光と影のコントラストでモノクロなのに鮮烈としか言いようのない映像と、愛し合う男女の引き裂かれてはなお一層求め合う行方の分からないストーリー展開、さらに二人の心情を奏でる音楽が絶賛され、見事監督賞を獲得する。その後も数々の権威ある映画賞に輝き、賞レースの最高峰となる本年度アカデミー賞® でも、外国語映画賞、監督賞、撮影賞と圧巻のノミネートを果たした。オスカーノミネート6度にしてそのうち2度受賞の名匠アレクサンダー・ペインに、「まばたきするのも惜しくなる」と言わしめ、今この瞬間も世界の人々の魂を震わせている、2019年最高の話題作が、遂に日本を陶酔させる。

「ズーラとヴィクトルという二人の人物を描いた物語を撮りたいと思いつつ、ああでもないこうでもないと考えているうちに、何年も経過してしまった。この二人は部分的に 私の両親を基にしている。彼らはそれぞれに別のパート ナーとくっついたりしながらも、とても激しい関係を結んでいた。それは、ある意味、究極のラブストーリーだった。 彼らはどちらも自分をコントロールできず、落ち着いていられない。それなのに、一緒になることが運命づけられているカップルなのだ。 伝記映画は嫌いだ。人生の物語を綴ることなんてでき ない。そこに因果関係の理屈を押しつけると、とても安っ ぽい場面やダイアローグの連続になってしまうし、演出もひどく貧相なものになりがちだ。どうしたものかと呻吟した結果、こうした省略的な描き方に行き着いた。やがて、まとめ役となってくれる何かが必要になり、音楽がすべてを統合し、移り変わってゆく人間関係や時間や場所を見極めるのに手を貸す3番目の登場人物となった。」パヴェウ・パヴリコフスキ監督


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